データーの場合
パソコンで入稿データを作成するときの注意点です。
原稿は黒1色で作成して下さい。
原稿は黒1色で作る必要があります。
黒で作った部分が切り抜かれ色を付けることが出来ます。
濃淡は付けずにべた塗にして下さい。
一見黒に見えても黒でない場合があります。
必ずK100%をご確認下さい。
対応ファイル形式
ai、pdf、jpg、png などに対応しております。
一番きれいに製版できるのはIllustratorのファイルです。(バージョンCC対応)
WordやExcelなどのアプリケーションを使用してデータを制作される場合は、PDF(PDF/A)で出力保存してください。
通常のWord、Excelファイルは対応していません。
Illustratorで作成する場合
● カットはパスデーターに添ってカッティングされますので必ずクローズパスにして下さい。
●カットパスが重なり合っている箇所はカットされません。
必ず複合パスにして下さい。
●線が塗りになっているオブジェクトは必ずパスのアウトライン化を行ってください。
原稿サイズは実寸で作成して下さい。
原稿はご希望のサイズの印刷範囲をご確認の上、必ず実寸で作成してください。
線の太さは4pt以上でお願いします。
Illustratorデータの場合、線幅は4pt以上が推奨です。
余り細いとうまく染めることが出来ないことがあります。
出来るだけ太い線をお勧めします。
紗張り無しの場合は下記の件にご注意ください。
ひとつなぎにカットすると、島になった部分(Oの内側の白い部分)が独立してしまい抜け落ちてしまいます。
必ずつなぎ目(ブリッジ)を作成して下さい。
ブリッジの感覚は2~3mm以上空けて下さい。
それ以上細いとカット中に破損の恐れがあります。
ブリッジ無しで作成したい場合は紗張りサービスをご利用ください。
紗張りについて
紗張りとは? 型を掘った後に紗というメッシュ状の布を張る作業のことです。
型の補強、柄の中で型紙が離れている部分(島になっている部分)を繋げる役割をします。
紗張りはすべて手作業で行っております。
紗がよれたり、糊が偏ったりする場合がありますのでご了承をお願いします。
紗張りをすると写真の建物の様に4辺がカットされても(島になっても)ブリッジ無しで作成が出来ます。
原稿作成の注意点
著作権などの「知的財産権」を侵害するもの、または侵害すると思われる物はお断りしております。
キャラクターものの制作は、著作権の関係上お断りしております。
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