「大阪で藍染体験ができるところ、どこかにないかな」
そう思って検索してみると、思ったよりたくさん出てきますよね。
どこも良さそうに見えて、かえって迷ってしまうかもしれません。
大阪・池田の染め屋 貴久は、染め体験だけをしているお店ではありません。
普段は衣類の染め直しも受けている、栄町商店街の小さな染め屋です。
その工房で、ご自分の服や布を持ち込んで、藍色に染めていただけます。
この記事では、藍染体験 お持ち込みの内容と当日の流れ、そして予約の前に知っておいていただきたいことをまとめました。
はじめにひとつだけ。
天然染料の仕上がりは、一点ごとに変わります。
「こういう色にしたい」というご希望をそのままお約束することはできませんので、その点だけご承知おきください。
目次
藍染体験 お持ち込みってどんな体験?
まずは要点から、さっとご覧ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 体験名 | 藍染体験 お持ち込み |
| 料金 | 1名 3,300円(税込・通常料金) |
| 所要時間 | 90〜120分が目安 |
| 参加人数 | 2〜15名 |
| 染めるもの | ご自分の服や布(お持ち込みが必要です) |
| 主な色 | 藍色を中心とした色合い |
| 場所 | 大阪府池田市栄町6番17号(阪急池田駅から徒歩5分) |
こちらは通常料金です。
予約先やキャンペーンによって表示価格が変わることがありますので、ご予約時の表示をご確認いただけると安心です。
いちばんの特徴は「自分の服を染められる」こと
染め体験というと、お店が用意した布や小物を染めるかたちが多いかもしれません。
染め屋 貴久の藍染体験は、ご自分の服や布をお持ち込みいただきます。
ここが、体験を選ぶときのいちばん大きな分かれ目だと思います。
たとえば、たんすの奥にしまったままのシャツ。
少し色褪せてしまった、お気に入りのトートバッグ。
そんな一枚が、ご自分の手で染めることで、また使えるものに生まれ変わります。
記念品としてしまい込むのではなく、帰ってからも普段づかいできる。
そして使うたびに、その日のことを思い出せる。
染めるものをご用意いただく手間はありますが、そのぶん「自分のもの」として残ります。

染められるのは、綿・麻などの天然繊維です。
ポリエステルなどの化学繊維は、残念ながら染まりません。
「これは大丈夫かな」と迷うものがあれば、持ち込む服・布の選び方をまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。
当日はこんな流れです
初めての方がほとんどですので、店主が一つずつご説明しながら進めます。
染めの経験も、道具のご用意もいりません。

- お持ち込みいただいた服や布を、店主が確認します
- どんな模様にするかを決めて、輪ゴムや紐で布を絞ります
- 藍染液に浸します
- 液から引き上げて、空気に触れさせます
- 3と4を繰り返して、色を重ねていきます
- 絞りをほどいて、店主が洗濯します
- 乾く前の状態で、お持ち帰りいただきます
この中でいちばん驚かれるのが、4の場面です。
染液から引き上げたばかりの布は、なんと緑がかった色をしています。
それが空気に触れるにつれて、すーっと藍色に変わっていきます。
初めてご覧になる方は、ここでたいてい「わぁ」と声が出ます。
写真や動画に残される方が多いのも、この瞬間です。
絞った部分には染料が入りにくいので、ほどくと模様が現れます。
同じように絞っても、素材や締め具合で柄の出方は変わります。
まったく同じものは二度とできませんが、それが一点ものの面白いところです。
洗濯は店主が行いますので、そのあいだ少しだけお待ちくださいね。
大人2人から、おしゃべりしながら
染め屋 貴久の藍染体験は、2名からお申し込みいただけます。
女性同士でのお出かけ、ご夫婦やカップル、お友達同士でお越しになる方が多い体験です。

並んで作業しながら、おしゃべりも楽しんでいただけます。
それぞれがご自分の作品を持ち帰れますので、「そっちはどんな柄になった?」と見せ合う時間も生まれます。
所要時間は90〜120分ですので、半日のお出かけのなかにも組み込みやすい長さです。
内容をご覧になってご予約いただける方は、こちらからどうぞ。
染め直しも本業でやっています
染め屋 貴久では、染め体験のほかに、衣類の染め直しも受けています。
色褪せてしまった服。
漂白剤で色が抜けてしまった服。
長く着てきた、思い入れのある一枚。
そうしたものを、もう一度使える形に染め直すのが、普段の仕事です。
素材や状態によってはお断りすることもありますが、こうしたご相談を日々お受けしています。
ですので、体験でお持ち込みいただいた服や布についても、素材や状態を見たうえでお伝えできることがあります。
店主はアパレルの仕事を経て、2015年に京都の染工房で天然染料の「くすんだ色目」に出会い、この道に入りました。
服のことを知っている立場から、素材や風合い、そして持ち主の思い入れを大切にしています。
池田のお出かけと組み合わせて
染め屋 貴久があるのは、阪急池田駅から徒歩5分の栄町商店街です。
池田といえば、カップヌードルミュージアム 大阪池田を思い浮かべる方も多いかもしれません。
こちらも同じ池田市内にありますので、染め体験とあわせて一日の予定を組み立てることができます。

たとえば、午前に染め体験。
午後はカップヌードルミュージアムに立ち寄って、池田のまちを歩く。
そんな過ごし方もできますよ。
染め体験の所要時間は90〜120分ですので、半日の予定にも無理なく収まります。
商店街には飲食店もありますので、体験の前後に食事を挟むのもおすすめです。
大阪の中心部から少し足をのばした先で、一日の予定が立てやすいエリアです。
なお、カップヌードルミュージアム 大阪池田の開館日や入館については、施設の公式サイトでご確認ください。
予約の前に、これだけは
安心してお越しいただくために、先にお伝えしておきたいことをまとめました。
- 染め上がった品は、まだ湿った状態で当日お持ち帰りいただきます。おうちで完全に乾かしてからお使いください
- 藍染は、着用や洗濯で色落ち・色移りすることがあります。特に着はじめは、白い衣類やバッグとの組み合わせにご注意ください。洗濯は単独か、色物と一緒にしていただくと安心です
- 仕上がりは一点ものです。色の濃さや柄を指定・保証するものではありません
- エプロンのご用意はありません。汚れても差し支えない服装でお越しください(必ず汚れるわけではありませんが、念のため)
- 染められるのは綿・麻などの天然繊維です。ポリエステルなどの化学繊維は染められません
- 原則として事前予約が必要です。LINEやメールは、送っていただいただけでは予約確定になりません。染め屋 貴久からの返信・受付確認をもって確定となります
「藍色以外の色で染めてみたい」「染めるものを持たずに参加したい」という方には、別の体験もご用意しています。
3つの染め体験の違いは別の記事で詳しく整理していますので、迷ったらそちらもご覧ください。
アクセス・営業時間
- 住所:大阪府池田市栄町6番17号(栄町商店街)
- 最寄駅:阪急宝塚線 池田駅から徒歩5分
- 営業時間:11時〜17時
- 定休日:月曜日・水曜日・金曜日
専用の駐車場はありません。
お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
ご予約・ご相談について
ご予約は、次の窓口で承っています。
- 染め屋 貴久のホームページ
- じゃらん・アソビュー・アクティビティジャパンなどの予約サイト
- LINE・電話・メール・店頭
いちばん分かりやすいのは、染め屋 貴久のホームページからのご予約です。
体験の内容をご覧になってご予約される方は、こちらからどうぞ。
持ち込むものや人数、日程など、迷っていることがあれば、予約の前にお気軽にご相談ください。
お電話は、作業中や定休日などで出られないことがあります。
LINE・メール・フォームは時間外でも送っていただけますが、すぐにお返事できないこともありますので、少しお時間をいただけると助かります。
おわりに
大阪で藍染体験を探している方に、染め屋 貴久からお伝えできることをまとめます。
ご自分の服や布を持ち込んで、藍色に染められます。
染め直しも本業でやっている染め屋の工房で、店主が一つずつご説明しながら進めます。
所要時間は90〜120分、阪急池田駅から徒歩5分です。
染め上がった一枚は、その日のうちにお持ち帰りいただけます。
作って終わりではなく、帰ってからも使えるものが残る。
そんな時間を、大阪でのお出かけや旅行に加えてみませんか。
工房でお待ちしています。
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染め直しや染料のことなど、なんでもお気軽にご相談ください。
こちらから染め体験のご予約もして頂けます。
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