紙の原稿の場合
パソコンが使えなくても、紙原稿でも大丈夫です。
手描きならではの良さを活かして原稿を作ることが出来ます。
原稿は黒1色で作成して下さい。
原稿は黒1色で作る必要があります。
黒で作った部分が切り抜かれ色を付けることが出来ます。
濃淡は付けずにべた塗にして下さい。
鉛筆などの薄い線はうまくカットできないので、マ―カーくらいハッキリとした黒色で描いて下さい。
紙は白い紙を使ってください。
紙の原稿は必ず白い紙を使用して下さい。
コピー用紙がお勧めです。
色付きの紙の場合、正確にスキャンできないことがあります。
原稿は原本でなくコピーしたものをご用意ください。
作業中などで汚したり破損させたりする可能性がありますので原本ではなくコピーをご用意ください。
原本の場合に万が一事故がありましても責任を負う事が出来ませんのでご了承をお願い致します。
原稿サイズは実寸で作成して下さい。
原稿はご希望のサイズの印刷範囲をご確認の上、必ず実寸で作成してください。
線の太さは1mm以上でお願いします。
線幅はだいたい1mm以上にして下さい。
余り細いとうまく染めることが出来ないことがあります。
出来るだけ太い線をお勧めします。
データでは4ptくらいです。
紗張り無しの場合は下記の件にご注意ください。
ひとつなぎにカットすると、島になった部分(Oの内側の白い部分)が独立してしまい抜け落ちてしまいます。
必ずつなぎ目(ブリッジ)を作成して下さい。
ブリッジの感覚は2~3mm以上空けて下さい。
それ以上細いとカット中に破損の恐れがあります。
ブリッジ無しで作成したい場合は紗張りサービスをご利用ください。
紗張りについて
紗張りとは? 型を掘った後に紗というメッシュ状の布を張る作業のことです。
型の補強、柄の中で型紙が離れている部分(島になっている部分)を繋げる役割をします。
紗張りはすべて手作業で行っております。
紗がよれたり、糊が偏ったりする場合がありますのでご了承をお願いします。
紗張りをすると写真の建物の様に4辺がカットされても(島になっても)ブリッジ無しで作成が出来ます。
原稿作成の注意点
著作権などの「知的財産権」を侵害するもの、または侵害すると思われる物はお断りしております。
キャラクターものの制作は、著作権の関係上お断りしております。
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